帰ろうとした時の急変!

私は消化器内科に3年間、血液内科に2年間勤務していました。

看護師は患者さんが良くなって退院できたときや、たくさんの方々と関われること、自分の経験や頑張り次第ではスキルアップできるなどやりがいを感じることが多いので看護師になって良かったとは思っています。しかし、その分ツライと思うことも多くあります。まず患者さんの命を預かる仕事です。

看護師は医師がいるから指示通りに処置をすればいいというわけではありません。万が一医師が正しくない指示を出してしまった場合には看護師が気づかなければ医療ミスになってしまいます。また、患者さんをいつも近くでみているのは医師よりも看護師です。

そのため、毎日患者さんの状態をみてアセスメントし、医師に報告しなければなりません。そういった理由から、自分自信が多くの知識を持っていなければならないので、日々勉強しなければならないのです。仕事で忙しくても帰ってから勉強をすることはツライと思いました。他には、残業が多いということです。

病院ですので、手術や大掛かりな治療、検査が多い日には、時間がかかるので看護師もそれに合わせて残業になります。

また、患者さんが急変した時にもそうです。その日の仕事が終わり、そろそろ帰ろうとしていたところに心電図モニターのアラームが鳴り・・・という日も少なくありませんでした。

病気の種類も患者さん様々なので、どうしても治らずに亡くなってしまう方もいます。そういった患者さんや家族の姿をみることは何年看護師をやっていても馴れず、悲しい気持ちになりツライと感じました。

また、病棟の勤務だったため、1ヶ月に4?5回夜勤をやっていたのですが、夜勤中はひとり3時間の仮眠時間が設けられていても、実際に3時間も時間をとれる日は少なく、病棟をかけずりまわっているように忙しく、朝方にはクタクタでした。

それでも患者さんたちは私たち看護師を頼ってくれているのでそれに応えるため、どんなに眠く疲れていても笑顔でいるのは大変でした。夜勤が終わって帰るときには頭がボサボサ、お肌はボロボロ、化粧も崩れていました。

また、ツラかったことで、患者さんも人間ですし、ましては病気を患っての苛立ちや不安もあるとは思うのですが、イライラを看護師にぶつけられたりすることもありました。患者さんの気持ちもわかるのですが、私も人間なのできつい口調で当たられたときには嫌な気持ちになることもありました。以上、私の看護師をしていたときのツライと思ったことです。